仕事は好きだけど家と会社を往復するだけの生活に、なんだかモヤモヤすることってありますよね。
さらにSNSを見ると地元の友人の結婚・出産報告!
幸せそうな姿に思わず目がくらみます。
そして考えるバリキャリ女子の今後の人生、このままずっと1人だったらどうしよう…。
今回は、悩める20代後半バリキャリ女子の婚活事情についてまとめました。
仕事も好きだけど結婚もしたい!そんなバリキャリ女子はぜひ最後までご覧ください。
Contents
バリキャリ女子は結婚できる?
20代後半になって、友人や知人の結婚・出産の情報を聞くと焦りますよね。仕事ばかりしていて、彼氏もいない。
さらに20代後半となると「結婚できるのかしら?」と不安になるバリキャリ女子は意外と多いのではないでしょうか。
でもご安心ください。バリキャリ女子でも結婚できます。
平成28年に厚生労働省が調査し報告した「婚姻について」の資料によると、現在の日本の結婚適齢期は次のようになっています。
▼平成28年度 平均婚姻年齢
・夫:30.7 歳
・妻:29.0 歳
つまり20代後半のバリキャリ女子は、まさに今が結婚適齢期なのです。
もちろん、何もしなければそのままですが、今から積極的に婚活を始めれば数年以内に結婚できることでしょう。
バリキャリ女子が婚活したらモテる!その3つの理由
20代後半の女子が結婚適齢期であることはわかったものの、仕事大好きなバリキャリ女子となるとモテないのでは…?と不安になりますよね。
でも実はバリキャリ女子は、次の3つの理由から男性の需要が高く、婚活したら間違いなくモテます。
20代~30代男性の平均年収は年々下降傾向にあり、令和元年の国税庁の標本調査結果によると次のようになっています。
年代 | 平均年収 |
25~29歳 | 403万円 |
30~39歳 | 470万円 |
参照:標本調査結果|国税庁
これはあくまでも平均値で、職種や産業によっては数十万の差があります。
さらにコロナ禍で経済活動が停滞していることから、今後平均年収はもっと下がることでしょう。そのため、男性は結婚後も働く女性を希望しており、仕事大好きなバリキャリ女子はまさにこの条件に当てはまります。
・スーツの着こなし
・ビジネスメイク
・ヘアスタイル
などバリキャリ女子は、身だしなみに気を遣うのも良い仕事を得るための1つ。またお客様や上司を不快にさせないためのビジネスマナーも習得しています。
また仕事で穴を開けることがないよう、
・ジムに通う
・食事管理を徹底する
・休日はしっかり休む
など規則正しいストイックな生活を送っているのも、バリキャリ女子の特徴です。
仕事に責任を持ちキャリアを積むため、バリキャリ女子が当たり前のようにしている身だしなみや体調管理は男性側から見ると、【美意識が高い女性】と高評価。
結婚を真剣に考えている男性にとって、美意識の高い女性は【両親や上司に紹介したくなるような妻】となるので、婚活男性の需要は高くなります。
バリキャリ女子は仕事一筋なため、職場ではどうしても男勝りな性格になりがちです。そのためバリキャリ女子と聞くと「性格がキツイ人」と誤解されるケースもあります。
しかしバリキャリ女子は、仕事で培った気配りが自然とできる人が多いため「お付き合いしたらとても優しい女性だった」とイメージとのギャップに心奪われる男性も。
またバリキャリ女子が、お付き合いする男性の前では可愛らしい女性にないギャップも男性の心を鷲づかみにします。
【2021年最新】バリキャリ女子の婚活方法
バリキャリ女子が婚活男性にモテることは、分かりましたがいざ婚活しようとすると何をすればいいのか迷いますよね。ましてや仕事一筋のバリキャリ女子は、仕事を抜け出しての合コンパーティやお見合いに参加するのは難しいでしょう。
そこで、ここからはバリキャリ女子におすすめな婚活方法を3つご紹介します。コロナ禍の昨今、家に居ながら簡単にできる婚活方法を選びましたので、この機会にぜひはじめてみてください。
「結婚を焦ってはいるけれども、全く知らない男性と会話するのは不安」
そう思っているバリキャリ女子におすすめなのが【友人からの紹介】です。
信頼のおける友人に「婚活をはじめようとおもうのだけど」とあらかじめ話しておけば、男性を紹介してくれるかもしれません。
ただ、友人も常に男性の知人がいるわけではありません。
また紹介された男性との交際がうまくいかず破局した場合、まれに友人との関係にもヒビが入る恐れがあります。友人からの紹介は、気長に待つことにして、婚活をするならば、まずは積極的に自分から行動を起こしましょう。
結婚相談所と聞くと、
・時代遅れ
・年齢層の高い人しか利用しない
などのマイナスイメージが浮かびますが、それは間違いです。
結婚相談所は費用がかるものの、次のようなメリットがあります。
・安全性・信頼性が高い
・婚活する時間がないのを補ってもらえる
・プロのアドバイザーが婚活をサポート
効率良く婚活を進めたいバリキャリ女子にまさにぴったりな婚活方法です。
仕事は順調にキャリアを積んでいるバリキャリ女子ですが、婚活に関してはゼロからの初心者。いきなり行動しろと言われてもムリがあります。
そんな婚活初心者のバリキャリ女子におすすめしたいのが婚活アプリの登録です。
婚活アプリと聞くとなんだか怪しいと思うかもしれませんが、最新のアプリは、
・男性は月額料金制なので怪しいサクラが少ない
・公的書類の提示で本人確認
・セキュリティが強固で個人情報が漏れにくい
など安心して利用できるアプリが多く揃っています。
【2021年最新】バリキャリ女子おすすめ婚活アプリ3選
バリキャリ女子の婚活方法が分かったところで、まずは手軽に男性と出会える婚活アプリに登録してみましょう。
とはいえ、どの婚活アプリがいいのか迷いますよね。また仕事が忙しくてアプリ探しまで手が回らないバリキャリ女子もいるかもしれません。
そこで忙しいバリキャリ女子に変わって、おすすめの婚活アプリを3つ選びました。
アプリ名 | 会員数 | 月額料金 | おすすめポイント |
Pairs(ペアーズ) | 1000万人 | 男性:3,590円(月額) 女性:無料 | 国内最大級の会員数を誇る |
ゼクシィ 縁結び | 110万人 | 男性・女性:4378円(月額) | 初デートコンシェルジュ機能で効率よく出会える |
youbride(ユーブライド) | 200万人 | 男性・女性:4300円(月額) | 詳細なプロフィールで結婚後の価値観のズレを最小限 |
それでは1つずつ解説します。
Pairs(ペアーズ)は累計会員数1,000万人の婚活アプリです。その大半が20代後半から30代を占めているので、20代後半のバリキャリ女子はぜひ登録しておきたいアプリとなっています。
Pairs(ペアーズ)では、フィーリングの合う相手を見つけられるようコミュニティ機能を用意しており、現在なんと100,000以上のコミュニティがあります。
また理想の相手を見つけるための検索機能も充実しており、
・年齢
・居住地
・職業
などの基本ステータスはもちろんのこと、
・結婚の意思
・飲酒頻度
・喫煙の有無
などの項目を細かく設定することも可能です。
リクルートのゼクシィから生まれた婚活アプリです。
会員数は110万人とPairs(ペアーズ)に比べて少ないものの、女性も月額登録が必要ですが、その分遊びで登録している人を排除。安心して婚活に臨めます。
また業界初の【初デートコンシェルジュ】機能にもご注目。忙しい男女に代わって、コンシェルジュが初デートの日にちや場所を調整してくれます。
仕事で忙しいバリキャリ女子も、この機能を使えば初デートも滞りなく進むことでしょう。なお、ゼクシィ縁結びに登録した会員の約80%は半年以内に理想のお相手を見つけるそうですよ。それだけ結婚を真剣に考えている会員が多いのでしょうね。
ユーブライドもゼクシィ縁結びと同じく、利用するには男女ともに月額料金が必要です。
ユーブライドは運営方針の1つに「サクラゼロ宣言」を抱えており、登録するときには、年齢確認・本人証明を含めたの6つが証明が必要です。最初の登録が少々面倒ですが、それだけ信頼できるアプリとも言えます。
またプロフィールの項目が多いのも特徴で、基本ステータスはもちろんのこと、
・結婚後の価値観
・子育ての考え方
など結婚後の考え方を書く項目もあるので、結婚後の価値観のズレも最小限に抑えることができるでしょう。
バリキャリ女子が婚活を成功するための3つの秘訣
「婚活するからには失敗したくない」そう思うのは自然なことです。
ましてや人生をともに歩む相手を見つけるための婚活なので、失敗したくない気持ちはより一層強くなることでしょう。ただ肩の力を入れ過ぎると、せっかくの出会いのチャンスを逃してしまうことになりかねません。
ここからは、バリキャリ女子が婚活を成功するための3つの秘訣をご紹介します。
婚活をはじめる前に結婚したい理由を明確にしましょう。
そこで考えて欲しいのが「結婚することが目的(ゴール)」になっていないか。結婚はゴールではなく、新たなライフステージのスタートです。
結婚後のその先をイメージできないのであれば、婚活を見送った方がいいかもしれません。
仕事をするときは「○月までに100万円売り上げる」など期日や目標を定めてから業務を行うのが一般的です。バリキャリ女子は婚活も仕事の1つと捉えがちで、「1年以内に結婚する」などの目標を定めてしまいがちです。
しかし婚活を成功させたいなら、結婚までの目標を定めるのはNG。
目標を定めてしまうと焦ってしまい、かえって婚活が長引いたり、良い人と巡り合うチャンスを逃してしまったりしてしまいます。
あえて結婚までの目標を定めず、できるだけ多くの男性と知り合い結婚相手を見極める力を養うことをおすすめします。
バリキャリ女子は婚活と仕事を同じと考えてしまいがちで、ついハイスペックな男性を選ぼうとしてしまいます。とくにバリキャリ女子は、結婚後もいままで通り仕事一筋でいきたいので、年収よりも家事や育児に協力的な男性を選ぼうとしがちです。
将来のイクメンを探そうとするあまり、婚活が長引いたりうまくいかなかったりするケースもあります。
仕事であれば、より良い商品やサービスを追求していく必要がありますが、婚活で選ぶのはあくまで男性です。将来のイクメンを選ぶのではなく、一緒にいて居心地がいいフィーリングの合う男性を探した方が婚活がスムーズに進みます。
まとめ:バリキャリ女子はモテるけど婚活するときは注意が必要
バリキャリ女子は婚活してもモテないと思われがちですが、それは間違いです。
近年、共働きを希望する人が多いのはもちろんのこと、さらに気配りや身だしなみがキレイなバリキャリ女子は、婚活男性に高評価を得ています。そのため結婚したいと思ったら、一歩踏み出して婚活をはじめてみましょう。
ただバリキャリ女子は婚活も仕事と同じととらえがちで、将来のキャリア形成を見越して、つい家事・育児スキルの高い男性を選ぼうとしてしまいがちです。
そうなると結婚相手ではなく、ハウスキーパー探しと一緒になってしまいます。
バリキャリ女子は、将来のイクメンを探すのではなく、一緒にいて居心地のいいフィーリングの合う男性を見つけるよう意識するのが婚活成功のコツです。