
個人をしがらみから開放したい
街角キャリアの羽田と申します。
僕は新卒でマイナビに入社した後法人営業の仕事に就き、年間MVPや新規事業立ち上げ責任者や大学講師、政府の有識者会議、大手メディアの連載、と外から見たらそれなりに華々しいキャリアを歩みました。ただ、40歳になった時にある出来事がきっかけで会社を辞める事を決意しました。
その時に感じたのが「僕はあらゆるしがらみに囚われている」という事でした。
学生時代輝いていた人は今。
前職で僕は多くの高校生や大学生と出会いました。彼らはみんな生き生きとしていて、それぞれの未来に向けて充実した学生生活を送っていました。
やがて彼らも社会人になりましたが、あんなにキラキラしていたのに疲れていたり諦めていたりする人が多いことに気づきました。
それでも生きていけるから苦しい。
みんなどこかで「このままでいいのか?」と思っています。このまま進んでいて、自分は将来幸せになれるのだろうか?と誰もが疑心暗鬼になっています。
しかし、それでも生きていける。だから今の生活を捨てて新しいチャレンジに踏み出すことはせず、時間だけが過ぎていくのです。